第8回関西環境教育合同研究大会


テーマ
持続可能な社会を目指し,地域から発信する環境教育

開催日:2025年2月8日(土) 9:30〜17:00 [9:00受付開始]
会場:滋賀大学大津サテライト(JR大津駅前)




大会趣旨
 持続可能な社会を妨げる,気候変動に伴い災害を多発する自然と,人間生活に様々な恵みを供給する自然との共生をグローカルな視点に立って,国際的な動向を踏まえ,地域での実践事例に基づき,これからの環境教育・啓発の在り方を探ります。

  
     大会チラシ

開催日:2025年2月8日(土) 9:00〜(受付)、9:30〜17:00
会 場:滋賀大学大津サテライト(JR大津駅前)〒520-0056 大津市末広町1番1号

当日の日程
研究発表会:9:30〜12:30
基調講演・話題提供:13:30〜16:30
交流会:16:30〜17:00


基調講演:気候変動・多発する自然災害と地域の自然の恩恵を理解する環境教育
 滋賀大学・教授 藤岡達也氏

 人間活動が自然環境を激変させていることから,「人新世」が新たな地質時代区分に提唱されました。最終的に否決されましたが,その意味は環境教育の視点からも再検討される必要があります。気候変動など環境変化による自然災害を踏まえ,災害と恩恵という自然の持つ二面性に,身近な地域からどのように向き合っていくかを考察します。

話題提供:自然の恵みに気付き,地域から発信する環境教育
 滋賀県立琵琶湖博物館・主査 桑原康一氏
 森林環境学習「やまのこ」専任指導員 大前宣徳氏
 琵琶湖河川レンジャー 野村祐美子氏


 滋賀県では,これまでも琵琶湖流域を中心に様々な環境教育に取り組まれてきました。ここでは,その特色ある実践事例を紹介するとともに,自然の二面性を理解できるために,発達の段階に応じて自然の恩恵に気付き,滋賀県にとどまらない,これからの時代を創る地域の環境教育の在り方を探ります。


参加申込方法(2025年1月25日(土)締切)
URLより必要事項をご記入の上,参加の申込をお願い致します。
https://forms.gle/EiTz7MacJhu1ysL59
参加人数把握のためですので、当日の参加も可能です。

 

参加費
一般・大学院生・・・・2,000円(大学生、専門学校生、高校生無料)
研究大会終了後には懇親会(大津駅前、17:30〜、5,000円程度)を予定しています。

研究発表申込方法
研究発表は、上記の参加申込フォームに必要事項を記入して申込を行ってください。
(2024年12月2日(月)締切) ※研究発表申込締切を12月18日(水)まで延長しました。

発表要旨原稿[A4用紙2頁以内]をご提出してください。
(2025年1月20日(月)締切)

主催:一般社団法人日本環境教育学会関西支部・関西環境教育学会
問合せ先:関西環境教育合同研究大会実行委員会事務局
メールee.kansai@gmail.com(スパム防止のため@を半角にして送信ください。)
fax 078-431-1022
http://www.ee-kansai.com/