第8回関西支部研究大会の模様
主 催:日本環境教育学会関西支部
日 時:1999年11月27日(土)9:30〜17:30(懇親会17:50〜20:00)
会 場:甲南大学8号館
9:00 受付開始
9:30 一般研究発表 4分科会
11:30 総会
12:00 昼食
13:00 話題提供:赤尾整志氏(関西支部前支部長)「関西支部の10年を振り返って」
[左]話題提供 [右]シンポジウム
13:30 シンポジウム「関西のネットワーク作りのために
−今までの10年とこれからの10年−」
コーディネーター:鈴木善次氏(大阪教育大学名誉教授)
シンポジスト:
「兵庫エリアにおける環境教育の10年」
高畑 正氏(神戸エコアップ研究会)
「奈良エリアにおける環境教育の10年」
川本方也氏(五條市立牧野小学校)
「大阪エリアにおける環境教育の10年」
清水俊雄氏(堺野鳥の会)
「京都エリアにおける環境教育の10年」
宇高史昭氏(京都市環境局)
「滋賀エリアにおける環境教育の10年」
村上宣雄氏(滋賀県西浅井町立西浅井中学校)
「和歌山エリアにおける環境教育の10年」
田伏政昭氏(和歌山県立向陽高等学校)
15:30 休憩
15:40 記念座談会:沼田 眞 先生(日本環境教育学会会長)を囲んで
テーマ:「私の学究生活と日本の環境教育」
司会:谷口文章(関西支部長)
写真は座談会の模様
17:30 閉会
17:50 懇親会(会場:甲南大学生協食堂2F)
写真は懇親会の様子
○A分科会:「地域活動・ネットワーク」
9:30 本庄 眞 (奈良環境教育研究会)「民俗博物館との連携−お茶の研究を通して−」
9:50 戸田耿介(兵庫県立人と自然の博物館)「博物館におけるエコツアー型環境学習の試み−ボルネオ・ジャングル体験スクールの実践から−」
10:10 渡邊隆俊(甲南大学)「大学における環境教育教材開発−情報ネットワークを中心として−」
10:30 高橋寛幸(貝塚市立西小学校)「親しまれる川づくり−近木川・川の分校づくり−」
10:50 紺野 昇(大阪府立三国丘高等学校)「インターネットを活用した環境情報の発信と交流」
11:10 山田弘司(大阪教育振興公社生涯学習E問題インストラクター)「信太山湿地保全事業についての考察」
○B分科会:「自然環境・フィールド」
9:30 深野哲也(大阪府立貝塚南高等学校)「植物によるNOx吸収率の簡易測定」
9:50 中村和幸(大阪府立城山高等学校)「蝶を題材とした環境教育の実践−バタフライ ガーデンの制作を通して−」
10:10 田先崇志(兵庫県立香寺高等学校)「降雨の酸性度に池と竹の1年を教材にして」
10:30 西田憲市「校内の池の校種を越える利用」
10:50 飯尾美行(静岡県立浜松城北工業高等学校)「ものづくりを通した環境教育−リサイクルによるペットボトル船づくり−」
11:10 恩地 実(甲南高等学校)
○C分科会:「総合学習・教材開発」
9:30 藤岡達也(大阪府教育センター)、井上晴貴(大阪市立阿倍野中学校)、松井克行(大阪府立西淀川高等学校)「総合的な学習教材としての大阪の河川について」
9:50 井上晴貴(大阪市阿倍野中学校)、藤岡達也(大阪府教育センター)「地下水を素材とした環境教材の開発の試み−大阪市内の井戸水を例として−」
10:10 松井克行(大阪府立西淀川高校)、藤岡達也(大阪府教育センター)、片岡法子(財団法人 公害地域再生センター)「高等学校・地域間の連携による総合的な学習の創造−西淀川をフィールドとする環境学習計画−」
10:30 山本勝博(大阪府教育センター)「環境問題における濃度単位についての一考察」
10:50 伴 季子(京都市立永松記念教育センター)「『総合的な学習の時間』における環境学習の展開−身近な地域素材から出発する学習モデルの開発」
11:10 田伏政昭(和歌山県立向陽高等学校)「授業研究−環境家計簿コンピューター版を使って−」
○D分科会:「環境倫理・情報・社会教育」
9:30 天野雅夫(甲南病院看護専門学校)「環境教育と環境倫理」
9:50 クリストファー・ストーリー(ランカスター大学・甲南大学)「イギリスの環境教育の状況」
10:10 重藤英一(門真市立第三中学校)「『センスオブワンダー』を素材とした環境教育の展開」
10:30 坂口大介(大阪教育大学)「中学・高校の社会科において環境問題を取り上げる際の課題に関しての一考察」
10:50 平田富士男(兵庫県立淡路景観園芸学校)「社会人を対象とした花と緑のまちづくり教育」
11:10 森家章雄、西川祥子(神戸商科大学)「環境倫理の構成・総合化と環境教育」
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